生物と環境のイメージセンシングと空間情報解析

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人工衛星による地球環境モニタリングと
モデリングによる将来予測
生物機能リモートセンシングのICT農業や
環境分野への応用
先端農業技術への
情報利用

生物環境情報工学研究室は、画像情報を中心に、情報工学の手法を駆使して、生物環境情報、即ち、「植物個体や群落のレベル、さらに、生態系や生物圏などの地域・地球環境のレベルまでの情報」を幅広く対象とする研究を行っています。

当研究室の目標は、これらの様々なレベルの情報をセンシングし、解析することにより、生物と環境との関係を解明していくことです。そして、得られた知見を利用して、現実的問題に対する総合的な解決法を社会に提案していきたいと考えています。

具体的には、バイオセンシングやリモートセンシングを駆使した植物個体から地球環境までのセンシング、その情報を利用した生体機能や生物圏機能の解明とモデリング、そして、バイオテクノロジーや植物工場、精密農業といった食糧生産と食の安全分野への応用、さらに、大気汚染や温暖化、生物多様性といった地球環境問題の解決への貢献をめざしています。

・地理情報システムや生物圏機能モデルを用いた 地球環境研究
・リモートセンシングの農業・環境分野への応用
・3次元イメージングによる生態系モニタリング
・バイオイメージングによる生体機能解明と環境 応答解析

教員

准教授:細井 文樹
助教:内藤 裕貴

連絡先等

03-5841-8881
http://park.itc.u-tokyo.ac.jp/joho/
ahosoi(AT)g.ecc.u-tokyo.ac.jp
※(AT)は@に置き換えてください