教養A1・A2ターム

進学内定

農業総合科学・農業基礎科目を通して農学の基礎知識を広く学ぶ。 (農学総合科目:人口と食糧、生態系の中の人類、土壌圏の科学、水の環境科学、環境と景観の生物学、生物の多様性と進化、環境と生物の情報科学、化合物の多様性と生理機能、バイオマス利用学概論、食の安全科学、森木資源と木材利用、放射線環境学)

進学内定者ガイダンス

新しい仲間と顔合わせ期待と不安に胸を膨らませる。

3年S1・SPターム

農学部に進学し、過程専門科目と専修科目を学ぶ。自分の専攻する学問体系が見えてくる。

農場実習(生物・環境工学フィールドワーク)

農場実習では、週1回の田植えや稲狩り、野菜・果物の収穫、珍しい農業機械の操作が体験できる。実際に農業に触れる大切さ、教室では学べない知識はまさにプライスレス!

講義・実験

講義では様々な現象に関する理論を学ぶ。また室内・室外において、専修に関する学生実験を行う。講義で学んだ理論が、実験で実際に再現されるか確かめる。先人の知恵に感心するとともに、既存の理論では説明できない現象の多さにも驚く。

見学旅行

研究所や企業など、専修に関連する施設の見学を1泊2日で行っている。担当機関の方から現場の生の声を聴いて、生きた知識を身につける。

夏期実習(生物・環境工学実習)

研究所・農水省関連の事業所や企業などでインターンが行える。研究の手法を身につけ、行政で働く意義、日本の政策、自分の将来について考えてみるよい機会である。

3年A1・A2ターム

過程専門科目と専修専門科目を引き続き学ぶ。これまでの学習を通して、自分の進みたい道が徐々に見えてくる。就職に関するセミナーもスタート。

研究室ガイダンス

各研究室が研究内容についてプレゼンテーションを行う。講義。実験の内容を踏まえて卒業論文を行う研究所を決定する。

同窓会(紫工会)

卒業生の同窓会。年1回総会。政治家や役人、会社重役、大学を含む研究機関の重鎮等、多くの先輩が集まる。学生も参加でき、ここで人脈を広げれば就職はばっちり。

4年S1〜A2ターム

就職希望者:会社訪問や面接も山場を迎える。
公務員希望者:公務員試験は6月、一般科目から専門科目まで幅広く復習。
進学希望者:大学院入試は8月末で、その準備も忙しい。

卒論研究

卒業論文に着手し、各自のテーマに沿って、実験・測定・調査・分析を行う。

4年Wターム

卒業論文の追い込みとなる。先生や先輩と議論を重ねて、日々発見と成長の連続。卒論が終われば楽しい卒業旅行が待っている。

卒論発表会

いよいよ卒業論文の完成。スーツに身を包み、発表に挑む。先生の鋭い質問に備えて周到に準備。ここでの経験が社会で生きる。

生物・環境工学専修に関する専門科目

  • 農村計画学
  • 景観解析
  • リモートセンシング情報解析学
  • 農業気象学
  • 国際農業プロジェクト論
  • 制御工学
  • 測量学
  • 水理学
  • 水文学
  • 土質力学
  • 土壌圏の科学
  • 土壌物理学
  • 農地環境工学
  • 水利環境工学
  • 環境地水学
  • 生物環境工学
  • 生物機械工学
  • 水工システム学
  • 農業基盤計画学
  • 生体計測情報学
  • 生物環境情報工学
  • 水処理工学
  • バイオマス利用学概論
  • ポストハーベスト工学
  • 植物環境システム学
  • バイオマスエネルギー工学
  • 材料力学
  • 熱物質移動現象論
  • 生物プロセス工学
  • 生物環境要素学
  • 生物・環境熱力学
  • 応用解析および演習Ⅰ
  • 応用解析および演習Ⅱ
  • 情報処理演習
  • 流れ学
  • 生物・環境工学実験Ⅰ
  • 生物・環境工学実験Ⅱ
  • 生物・環境工学実験Ⅲ
  • 水理学演習
  • 生物環境工学演習
  • 測量・空間情報解析実習
  • 機械設計及び製図
  • 生物・環境工学フィールドワーク
  • 生物・環境工学実習
  • 卒業論文
  • 情報工学